第15回『文化人・芸能人の多才な美術展』に関する概要(2013年5月13日更新)
15年目を迎えた『文化人・芸能人の多才な美術展』は、パレスホテル東京(東京都千代田区丸の内)で開催後、秋田、福岡などで実施。美術館、博物館、国公立文化施設、百貨店を会場として、全国を1年間で巡回していきます。また、今年の『文化人・芸能人の多才な美術展』は、「東日本大震災復興支援文化財レスキュー救済活動チャリティー企画」となるため、パレスホテル東京での開催以降、チャリティーグッズの販売やチャリティー金箱を各会場に設置することで、その収益や投入寄金全額を、文化庁が進める「文化庁レスキュー事業」、公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団に寄付します。この度の震災の復興を願うとともに、『文化人・芸能人の多才な美術展』の考え方や活について、広く一般の方々に文化の輪を通して拡げていけることを願っています。
■『文化人・芸能人の多才な美術展』の開催要項
タイトル: | 東日本大震災復興支援文化財レスキュー救済活動チャリティー企画
平成25年度15周年特別記念展「文化人・芸能人の多才な美術展」 〜拡げよう文化の輪・芸術は世界を救う!〜 |
主 催: | 特定非営利活動法人「日本国際文化遺産協会」
(Japan Association of International Cultural Heritage) 「文化人・芸能人の多才な美術展」実行委員会 |
後 援: | 文化庁 公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団 公益財団法人 文化財建造物保存技術協会 各地域の放送局(NHK、民放)、新聞社など |
特別協力: | Nelson Mandela Foundation<南アフリカ共和国> |
協 力: | 財団法人 仏教伝道協会/株式会社アルテカ/黒沢建設株式会社/ 新光精工株式会社 |
会 場: | 各地の美術館、博物館、国公立文化施設、百貨店美術館 等 |
事 務 局: | 〒107-0051東京都港区元赤坂1-3-26 元赤坂MIビル5F |
企 画: | ラリス株式会社 代表取締役社長・アートプロデューサー 松岡久美子 TEL. 03-5771-6555 FAX. 03-5771-8833 URL:www.laris.co.jp |
<東京会場> | |
会 場: | 霞が関ビルディング プラザホール(東京都千代田区霞が関3-2-5) ※地下鉄銀座線「虎ノ門」駅 11番出口から徒歩2分 地下鉄千代田線「霞が関」駅 A13番出口から徒歩6分 地下鉄丸ノ内線「霞が関」駅 A13番出口から徒歩9分 地下鉄日比谷線「霞が関」駅 A13番出口から徒歩7分 地下鉄有楽町線「桜田門」駅 2番出口から徒歩9分 地下鉄南北線「溜池山王」駅 8番出口から徒歩9分。 |
日 程: | 5月19日(日)〜5月24日(金)/11:00〜20:00 (入館は19時30分まで) ※最終日は15時閉場 |
入 場 料: | 入場無料 |
<東京会場> | |
会 場: | パレスホテル東京 4F宴会場「山吹」(東京都千代田区丸の内1-1-1) ※JR「東京駅」丸の内北口より徒歩8分。 地下鉄「大手町駅」C13b出口より地下通路直結 |
日 程: | 8月7日(水)〜8月16日(金)/11:00〜20:00 (ご入場は閉場の30分前まで) ※最終日は17時閉場 |
入 場 料: | 一般1,000円(小学生以下無料)※会場中、会場受付にて入場券を発売 |
ゲ ス ト: | 8月7日/ネルソン・マンデラ財団、ネルソン・マンデラ・メモリー・センターの最高責任者セロ・ハタング氏(別紙ご参照)のほか、出展作家の方々も多く参加されます。 |
・セロ・ハタング氏 MR SELLO HATANG プロフィール | |
セロ・ハタングはネルソン・マンデラ財団、ネルソン・マンデラ・メモリー・センターの最高責任者である。以前同氏は南アフリカ人権委員会の情報コミュニケーション部のトップとスポークスマンを勤めていた。1994年以降のナショナル・アーカイブスの改変に参加し、同時に真実和解委員会へ記録等資料を提供サポートし、ヴィットヴァータースランド大学の南アフリカ歴史アーカイブスの元理事長でもある。現在でも南アフリカ歴史アーカイブスとオープン・デモクラシー・アドバイス・センターの理事会のメンバーも勤める。南アフリカ憲法向上協議会の創立メンバーでもあり、現在同義会のアドバイザリーも勤める。マンデラ氏の本「私との対話」の編集委員会のメンバーでもあり、語録「Nelson Mandela By Himself: The Authorised Quotations Book」の共同編集者でもある。 |
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<秋田会場> | |
会 場: | 秋田アトリオン 美術展示ホール(秋田市中通2-3-8)
※秋田駅西口より徒歩5分。 |
日 程: | 5月29日(水)〜6月20日(木)/10:00〜17:00 (入場は16時30分まで) ※休館日なし |
入 場 料: | 一般・大学生 1,000円(800円) /中・高 500円(400円)/小学生以下無料
※( )は、前売りと15名以上の団体 |
<福岡会場> | |
会 場: | 福岡アジア美術館 企画ギャラリー(A,B,C)(7F全室)
(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル) 7・8F ※中洲川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ |
日 程: | 9月12日(木)〜9月17日(火)/10:00〜20:00
(※入場は19:30分まで) ※最終日は18時まで(※入場は17:30分まで) |
入 場 料: | 一般 800円(税込・小学生以下無料) |
※上記以外の開催地につきましては、詳細が決まり次第、ご案内致します。
併せて2013年度開催会場の募集も行っております。 可能な限り、日程調整等をさせていただきたいと存じますので、詳しくは、事務局(ラリス株式会社/電話03-5771-6555)までお問い合わせ下さい。 |
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■ 主催
・特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会(略称:JAICH)
15年目を迎えた『文化人・芸能人の多才な美術展』は、昨年から「文化人・芸能人の多才な美術展」実行委員会(※委員の詳細はP8に記載)と特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会の共同主催により、開催することになりました。
特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会(JAICH)は、2011年3月、特定非営利活動法人としての設立が内閣府に承認された団体です。
日本には豊かな自然の中で、長い年月をかけてはぐくまれた文化遺産が数多くあります。これらは私たちの心の糧になり、歴史や文化を理解するためには欠かせないもので、新しい文化の創造にも大きな役割を果たしています。特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会は、これらの自然と遺産を護り、育み、次世代に伝えていくために組織されました。
■ 後援
・公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団
文化財保護・芸術研究助成財団は、文化財の保存及び活用に関する事業の助成、芸術文化の発展に係る研究活動に対する助成及び世界の文化財の保護に関する国際的な協力・交流等を促進することにより、文化財の保護と芸術文化の充実向上を図り、日本の文化の発展並びに国際相互理解の促進に寄与することを目的とする法人として2010年3月に内閣府より新たに公益財団法人として認定を受けました。同財団は、これまでにもシルクロード周辺を主とした地域の文化遺産に対する人的・技術的支援や資金援助を行ってきました。故・平山郁夫前理事長が提唱していた「文化財赤十字構想」の精神にのっとり、今後も文化を通しての社会貢献、国際貢献に尽くしていきます。
・公益財団法人 全国文化財保存技術連合会
日本における文化財建造物の保存修理は、明治30年の古社寺保存法施行以来、文化財保護事業における重要な施策のひとつとして、今日まで永年にわたり実施されてきました。これらの国民的文化遺産を守り伝えることに、確かな修理によって貢献することが、同連合会の大切な役割となっています。
■ 特別協力
・Nelson Mandela Foundation<南アフリカ共和国>
ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ南アフリカ共和国第8代大統領によって設立された。ネルソン・マンデラ財団は、南アフリカ史上初の全人種参加選挙で大統領となったネルソン・ホシシャシャ・マンデラ氏の引退後に、彼のビジョンと価値観を未来へと引き継ぐために設立。戦略的ネットワークとパートナーシップによって、財団は、南アフリカのリソース・知識および技術を管理し、新たなる可能性を提示する。
■ 企画
・ラリス株式会社
アート・プロデューシング、経営コンサルティング、PR(パブリックリレーションズ)の主に3つの事業を展開しています。アート・プロデューシングとは、文化・芸術などを通じて、精神的に豊かで、潤いのある社会を前進させ、その社会にいる人々が幸せを共有できることを第一の目的として、そのために、何ができるか、何をするべきか、如何にして文化価値の高い未来を開拓していくことができるかを念頭において、アートに関わる様々なプロジェクトをプロデュースする活動です。人々に親しまれる価値の創造や様々な創造の場を提供していくこと、ひいては文化の発展や交流に寄与することを経営理念としています。
■文化人・芸能人の多才な美術展の実績
「芸能人の多才な美術展(旧タイトル)」は、平成11年(1999年)から開始し、昨年までの14年間で、延べ257万人以上の観客を動員している美術展です。第1回目は、福祉を目的としたチャリティー企画として開催。参加作家17名からスタートしました。その後、文化財保護支援のチャリティー企画として、「拡げよう文化の輪・芸術は世界を救う!」をテーマに、美術展としては異例の憲政記会館を会場にするなど、芸能人や政治家などの才能ある作家の協力をいただきながら、平成18年(2006年)から『文化人・芸能人の多才な美術展』と美術展のタイトルも改め展開しています。
多くのジャンルの方々の参加により、今年は参加作家が100名にのぼり、国内最大規模のエンターテイメントアート展として、15年目を迎えることになりました。
「文化人・芸能人の多才な美術展」2013年度(第15回)出展作家 【出品作家合計 100名】
1.文化人・芸能人・特別出展(芸能人 60名、文化人・特別出展 19名)
芦屋小雁 | 菅原やすのり | 山本富士子 |
安達祐実 | パパイヤ鈴木 | 山本陽子 |
綾小路きみまろ | 鈴木福 | 吉田照美 |
新井晴み | TAKAHIRO(EXILE) | 若原瞳 |
和泉雅子 | 玉置孝匡 | <特別国賓出展> |
市田喜一(左時枝ご主人) | 辻正司 | ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ
Nelson Rolihlahla Mandela 南アフリカ共和国第8代大統領 |
内野雅弘(そのまんま美川) | 堤大二郎 | |
海老原有紀 | キャシー中島 | |
OH-SE (電撃チョモランマ隊) | 中村繁之 | |
大和田伸也 | 中邑真輔 (プロレスラー) | <特別協力出展> |
奥山佳恵 | 中山律子 | 瀬戸内寂聴 (寂庵) |
鬼塚勝也 | 蜷川みほ | 田良信 (法隆寺 長老) |
風見章子 | 根本りつ子 | 豊原大成 (西本願寺) |
亀ひろし (ぴんから史郎) | 橋爪淳 | 福山諦法 (永平寺) |
川合伸旺 | 鳩山幸 (鳩山友紀夫夫人) | 不二川公勝 (西本願寺) |
川ア麻世 | 林与一 | 山田法胤 (薬師寺) |
岸ユキ | 原田直之 | <震災復興応援特別出展> |
北野武 | 原田伸郎 | 西村泰彦 (警視総監) |
キンタロー。 | 原田美紀 (原田伸郎夫人) | <特別出展> |
国広富之 | 左時枝 | 松井冬子 (日本画家) |
コロッケ | 藤あや子 | 横尾美美 (画家) |
小柳 ルミ子 | 牧伸二 | <特別記念出展> |
ザ・ニュースペーパー 渡部又兵衛 | マイク眞木 | 美空ひばり |
ザ・ニュースペーパー 松下アキラ | 増田登 (八代亜紀ご主人) | <特別賛同出展> |
ザ・ニュースペーパー 福本ヒデ | 松村邦洋 | 弘中惇一郎 (弁護士) |
清水圭 | 松本 幸四郎 | |
水前寺清子 | 三浦リカ (堤大二郎夫人) | |
ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ | 八代亜紀 | |
<特別賛助出展> | <特別企画出展> | <特別報道写真出展> |
さいとう・たかを(劇画家) | 升田 高寛(東急文化村 代表取締役社長) | 高橋邦典 (フォトグラファー) |
松本零士(漫画家) | 宮嶋茂樹 (報道カメラマン) | |
矢口高雄(漫画家) | 渡部陽一 (戦場カメラマン) | |
2. 衆議院芸術議員連盟、国会議員有志メンバー(21名)
安倍 晋三(内閣総理大臣) | 後藤田正純(衆議院議員) | 深谷隆司(元通商産業大臣) |
石破 茂(自由民主党 幹事長) | 鈴木寛(参議院議員) | 福田康夫(第91代内閣総理大臣) |
逢沢一郎(衆議院議員) | 谷垣禎一(前自由民主党総裁)(法務大臣) | 松原 仁(衆議院議員) |
秋葉賢也(衆議院議員) | 中川雅治(参議院議員) | 元宿 仁(自由民主党本部事務総長) |
麻生太郎(第92代内閣総理大臣) | 鳩山 邦夫(衆議院議員) | 山谷えり子(参議院議員) |
江田五月(参議院議員) 小泉俊明(前衆議院議員) |
鳩山友紀夫(由紀夫) (第93代内閣総理大臣) |
山本明彦(元衆議院議員) 山本有二(衆議院議員) |
平沢勝栄(衆議院議員) |