『文化人・芸能人の多才な美術展』出品者の声
■益若つばささん
Q1.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
最初に、当美術展へご参加いただき、誠にありがとうございます。当美術展は、文化財保護・救済活動支援チャリティーを趣旨とし、今年のテーマは「顔は人生のキャンバス」 としました。こうした趣旨やテー マについて、どのようなご意見をお持ちでしょうか。
A1. 益若つばささん
とてもタイムリーなテーマだと思いました。
特に最近は、コロナ禍によって顔をマスクで覆う生活になったから、人との距離を遠く感じたり、逆に近くに感じたりした数年だったのではないでしょうか。
私にとっては、立ち止まることで普段気づけなかったことに気づけたり、「自分の人生とは何か」、「自分とはなにか」を考えるきっかけにもなりました。
普段は表に出て撮られる側の仕事をしていますが、実は幼少期は写真が苦手で撮られるより撮る方が好き。地元の埼玉県越谷市でも、いつもカメラを持ち歩いて沢山の日常を撮っていました。
そんな大好きな写真達を今回飾っていただく機会ができて、個人的にはとても嬉しいです。ありがとうございます。この作品を通して、何かを変えたいとは思わないけど、誰かのなにかのきっかけに繋がっていけたら嬉しいです。
Q2.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
続いて、出品作品について、制作のエピソードをお話ください。作品へのこだわり、制作上で苦労した点などの説明をお願いします。
A2. 益若つばささん
普段からカメラを持ち歩くので、プラプラお散歩したり、お出かけしたりしている時の写真達です。コロナ禍でなんとなく20kmお散歩した日もあり、気になったものをただただ撮り続けました。
写真を撮っていると、ここ数年で改めて私は色が好きなんだと実感したので、綺麗な色彩に出逢ったものをみなさんにも共有したくて今回は紹介します。
自然な色、ケミカルな色、どれも私には魅力的で大好き。色彩は癒しと元気をもらえる気がします。
Q3.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
当美術展にご参加いただいた想い、期待していることなどをお話いただけますか。
A3. 益若つばささん
沢山のアーティスト、いわゆるプロが世に溢れている中、芸能や文化人、YouTuberなど色々な方の作品を広めるきっかけを作ってくださる活動は素晴らしいですし、私もおこがましくも参加できたことをとても嬉しく思います! またぜひ参加したいです。
Q4.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
今後も当美術展に参加していただきたいと思っていますが、もしも次に出品するならどんな作品を公開していただけますか。もしくは、どんな作品制作にチャレンジしてみたいとお考えでしょうか。
A4. 益若つばささん
今回3点に厳選することが個人的には難しかったので、また沢山の出逢いを撮って集めていきたいと思います。意図的に撮るのではなくて、後で自分の好きを気づくことが多いです。
Q5.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
最後に、ファンの方々に向けたメッセージをお願いします。
A5. 益若つばささん
日頃から、意識をしていないとアウトプットばかり多くてインプットが少ないなと感じます。 芸術にたくさん触れて、吸収してリフレッシュしてください。 そして、自分を大切にして周りの人を大切にして、どんどん新しい自分になっていって人生楽しんでください。
■益若つばさ プロフィール
モデル/商品プロデューサー
1985年10月13日生まれ、埼玉県出身。
高校生の頃から読者モデルとして雑誌に登場し、2006年頃より雑誌『Popteen』で大ブレイク。
カリスマモデルとして女子を中心に絶大な支持を得る。
現在は化粧品、アパレル、雑貨などの多方面で商品プロデュースを行い、その経済効果は日本国内だけにとどまらず海外を含め1,000億円以上にも及ぶと言われている。