『文化人・芸能人の多才な美術展』出品者の声

■片倉ノヴァさん

Q1.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会

最初に、当美術展へご参加いただき、誠にありがとうございます。当美術展は、文化財保護・救済活動支援チャリティーを趣旨とし、今年のテーマは「顔は人生のキャンバス」としました。こうした趣旨やテーマについて、どのようなご意見をお持ちでしょうか。

A1. 片倉ノヴァさんさん

「顔」ときいて頭に真っ先に浮かんだのは、SNSのアイコンでした。
それこそキャンバスのように様々なものを描けて、コロコロと変えられるSNSアイコンは、この感染症の対面できない時期にユーザーが多く触れた部分かと思います。
しかしその裏には本来の『顔』が存在するはずと考えました。
そこで鏡を使用し、「あなたが写ることで完成するあなたのアイコン」をイメージし作成しました。

Q2.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会

続いて、出品作品について、制作のエピソードをお話ください。作品へのこだわり、制作上で苦労した点などの説明をお願いします。

A2. 片倉ノヴァさん

私がプロダクトデザインの学生をしつつ芸能活動をしているため、仕事と学業と制作が重なったのが大変でした。
しかし、友人も応援してくれたり、両親も話を聞いてくれたりと自分のいる環境を有難く感じられる良い機会になった気がしています。

Q3.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会

当美術展にご参加いただいた想い、期待していることなどをお話いただけますか。

A3. 片倉ノヴァさん

芸術を文化としてこの世に残していきたいという活動に感銘を受け、自分自身の周りにいる同じ考えを持つアーティストにも共有していきたいです。

Q4.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会

今後も当美術展に参加していただきたいと思っていますが、もしも次に出品するならどんな作品を公開していただけますか。もしくは、どんな作品制作にチャレンジしてみたいとお考えでしょうか。

A4. 片倉ノヴァさん

芸術をイラストなどに絞らず、音楽や映像などに幅を広げた参加型のアートを作成したいです。

Q5.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会

最後に、ファンの方々に向けたメッセージをお願いします。

A5. 片倉ノヴァさん

SNSのアイコンをどんなに変えても自分自身の持つ本来の『顔』を失わず、自分らしく好きなように生きてください。
折角なら楽しいって言いながら悔いなく生きましょう。

■片倉ノヴァプロフィール

出身地：静岡県
血液型：AB型
年齢：21歳
趣味：ギター　コスプレ　お絵描き
MV出演：
butter Cookie/people 1、ランドリー/Lucky Tapes、地上を夢見る魚/I don't like mondays.、LAKI LAKI WASABI/repezen foxx
                                         イラストレーター：LittleThunder個展イメージモデル
                                         桑沢デザイン研究所でプロダクトデザイン学生をしながらモデル、
                                         イラストレーターとして活動。今回の作品が人生初展示。