『文化人・芸能人の多才な美術展』出品者の声
■凛として時雨 ピエール中野さん
Q1.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
最初に、当美術展へご参加いただき、誠にありがとうございます。当美術展は、文化財保護・救済活動支援チャリティーを趣旨とし、今年のテーマは「顔は人生のキャンバス」 としました。こうした趣旨やテー マについて、どのようなご意見をお持ちでしょうか。
A1. 凛として時雨 ピエール中野さん
生き様とか、人の本質は顔に出ると思っていて、このテーマでどんな作品が生まれていくのか楽しみでした。
越谷はとにかく優しくて心の温かい人が多いので、会場の空気含めていろいろと感じ取ってもらえると嬉しいです。自分の作品は音楽の表情を大きく担うスネアドラムに描きました。
Q2.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
続いて、出品作品について、制作のエピソードをお話ください。作品へのこだわり、制作上で苦労した点などの説明をお願いします。
A2. 凛として時雨 ピエール中野さん
20年くらい凛として時雨というバンドでドラムを担当しています。苦楽を共にし、自分の人生で大きな柱となる活動です。
依頼を頂いたとき、そこで使われている楽器を作品にできないかと考えました。家族には6歳の子どもと音楽家の妻(大森靖子)がいます。
実際にライブで使用したドラムヘッドに家族で描くことで、繋がる喜びが表現できるのではないかと思い、作り込んでいきました。制作はとても楽しく、素晴らしい時間でした。
Q3.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
当美術展にご参加いただいた想い、期待していることなどをお話いただけますか。
A3. 凛として時雨 ピエール中野さん
地元ということもあって、友人からの連絡が多くて、それだけでも嬉しかったです。
テーマや人選も素晴らしく、このような活動を続けてくれるのは大きな文化貢献になると思います。
芸術を身近にし、感性を磨いて共有していく機会になっています。
Q4.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
今後も当美術展に参加していただきたいと思っていますが、もしも次に出品するならどんな作品を公開していただけますか。もしくは、どんな作品制作にチャレンジしてみたいとお考えでしょうか。
A4. 凛として時雨 ピエール中野さん
今回はスネアドラムだけでしたが、ドラムセット全体での作品を発表してみたいです。
Q5.『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会
最後に、ファンの方々に向けたメッセージをお願いします。
A5. 凛として時雨 ピエール中野さん
いつも応援ありがとうございます。ファンがいなければ自分の活動は成り立たないですし、ピエール中野はファンの為に存在しています。
応援して良かったと思ってもらえる活動を、これからも続けていきます。
■凛として時雨 ピエール中野 プロフィール
「凛として時雨」のドラマー。手数、足数を駆使した高度なテクニックと表現力で、豪快かつ繊細な圧倒的プレイスタイルを確立。ドラマーの枠を超えた幅広い活動を展開している。卓越したエゴサ能力、ピエール中野モデルのイヤホン・通称“ピヤホン”が爆発ヒット中。有線ピヤホン3はクラウドファンディングで1億円以上を集めた。今秋には初となるヘッドホン“ピッドホン”の発売も発表し、更に各所で話題を呼びまくる。