第14回『文化人・芸能人の多才な美術展』に関する概要(2012年5月1日更新)











14年目を迎えた『文化人・芸能人の多才な美術展』は、Shibuya HIKARIE ヒカリエホール(東京都渋谷区渋谷)で開催後、愛知、岡山などで実施。美術館、博物館、国公立文化施設、百貨店を会場として、全国を1年間で巡回していきます。
また、今年の『文化人・芸能人の多才な美術展』は、「東日本大震災復興支援文化財レスキュー救済活動チャリティー企画」となるため、Shibuya HIKARIE Hikarie Hallでの開催以降、チャリティーグッズの販売やチャリティー募金箱を各会場に設置することで、その収益や投入寄金全額を、文化庁が進める「文化庁レスキュー事業」、公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団に寄付します。この度の震災の復興を願うとともに、『文化人・芸能人の多才な美術展』の考え方や活動について、広く一般の方々に文化の輪を通して拡げていけることを願っています。

タイトル: 特定非営利活動法人「日本国際文化遺産協会」
(Japan Association of International Cultural Heritage)
「文化人・芸能人の多才な美術展」実行委員会
主  催: 特定非営利活動法人「日本国際文化遺産協会」
「文化人・芸能人の多才な美術展」実行委員会
後  援: 外務省
文化庁
公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団
全国文化財保存技術連合会
各地域の放送局(NHK、民放)、新聞社など
特別協力: Kidu FOUNDATION(ブータン王国NPO)
協  力: 財団法人 仏教伝道協会、前田建設工業株式会社、株式会社東急百貨店
会  場: 各地の美術館、博物館、国公立文化施設、百貨店美術館 等
事 務 局: 〒107-0051東京都港区元赤坂1-3-26 元赤坂MIビル5F
企  画: ラリス株式会社 
代表取締役社長・アートプロデューサー 松岡久美子
TEL. 03-5771-6555 FAX. 03-5771-8833
URL:www.laris.co.jp
   
<第1会場>
会  場: Shibuya HIKARIE ヒカリエホール ホールB・9F(東京都渋谷区渋谷2-21-1)
※東京メトロ副都心線・半蔵門線、東急田園都市線のB3出口直結。
JR線、東急東横線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線と2Fペデストリアンデッキ直結。
日  程: 5月20日(日)〜5月27日(日)/10:00〜20:00(入館は19時30分まで)
※最終日は17時閉場
入 場 料: 一般800円(小学生以下無料)/前売り700円
※前売りは、5月10日より、e+(イープラス)チケットで開始します。
・PC用購入ページ ※販売終了
・携帯用購入ページ ※販売終了
ゲ ス ト: 5月20日/ブータン王国ケザン・チョデン・ワンチュク王女殿下来日
10:00 テープカット
※事前にお申し込みが必要ですが、撮影の対応は可能です。
整理券は先着にて当日配布します。(ケザン王女の囲み取材は行いません)
   
<第2会場>
会  場: 豊橋市美術博物館(愛知県豊橋市今橋町3-1/豊橋公園内)
※JR・名鉄「豊橋」駅前より市電乗車、「豊橋公園前」下車、徒歩3分
日  程: 6月12日(火)〜6月24日(日)/9:00〜17:00
※初日は午前10時開場、最終日は午後3時閉場
※月曜日休館
観 覧 料: 一般・大学生500(400)円 小・中・高生200(100)円
※( )は前売及び20名以上の団体料金
※前売券は豊橋市美術博物館、豊橋市二川宿本陣資料館、豊橋市役所じょうほうひろばで6/11(月)まで販売
   
<第3会場>
会  場: 霞が関ビルディング プラザホール(東京都千代田区霞が関3-2-5 1F)
※地下鉄銀座線「虎ノ門」駅 11番出口から徒歩2分
 地下鉄千代田線「霞が関」駅 A13番出口から徒歩6分
 地下鉄丸ノ内線「霞が関」駅 A13番出口から徒歩9分
 地下鉄日比谷線「霞が関」駅 A13番出口から徒歩7分
 地下鉄有楽町線「桜田門」駅 2番出口から徒歩9分
 地下鉄南北線「溜池山王」駅 8番出口から徒歩9分
日  程: 9月17日(月)(祝)〜9月29日(土)/10:00〜20:00
(入場は19時30分まで)
※最終日は15時閉場 休館日なし 
入 場 料: 一般500円(税込・小学生以下無料)
※当日券のみ
   
<第4会場>
会  場: 岡山シティミュージアム(現:岡山市デジタルミュージアム)
(岡山県岡山市北区駅元町15-1)
※JR岡山駅西口向かい、リットシティビル南棟4・5階
日  程: 11月11日(日)〜12月4日(火)/10:00〜17:00
(入場は16時30分まで)
入 場 料: 一般1000円 65歳以上の方900円 中学生・高校生・大学生・専門学校生600円/前売り(一般のみ)800円
※小学生以下は無料
※20名以上の団体は、当日料金から100円引き
   
※上記以外の開催地につきましては、詳細が決まり次第、ご案内致します。
併せて2012年度開催会場の募集も行っております。
可能な限り、日程調整等をさせていただきたいと存じますので、
詳しくは、事務局(ラリス株式会社/電話03-5771-6555)までお問い合わせ下さい。
   
 

・ブータン王国ケザン・チョデン・ワンチュク王女殿下プロフィール

生年月日:1982年1月23日
教育:ブータン王国で教育を受けた後、米国カリフォルニア州スタンフォード大学にて心理学専攻。

ブータン王国第5代国王陛下よりブータン中央部における福祉政策の代表として指名される。2008年の第5代国王陛下戴冠式の際、ブムタンの
戴冠記念寺院建設を監督した。
ブータン王国内外でGNH(国民総幸福量)の普及に尽力しており、ブータンにおけるGNHセンター創立者の1人である。

■ 主催

・特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会(略称:JAICH)

14年目を迎えた『文化人・芸能人の多才な美術展』は、昨年から「文化人・芸能人の多才な美術展」実行委員会(※委員の詳細はP8に記載)と特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会の共同主催により、開催することになりました。
特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会(JAICH)は、2011年3月、特定非営利活動法人としての設立が内閣府に承認された団体です。
日本には豊かな自然の中で、長い年月をかけてはぐくまれた文化遺産が数多くあります。これらは私たちの心の糧になり、歴史や文化を理解するためには欠かせないもので、新しい文化の創造にも大きな役割を果たしています。特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会は、これらの自然と遺産を護り、育み、次世代に伝えていくために組織されました。

■ 後援

・公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団

文化財保護・芸術研究助成財団は、文化財の保存及び活用に関する事業の助成、芸術文化の発展に係る研究活動に対する助成及び世界の文化財の保護に関する国際的な協力・交流等を促進することにより、文化財の保護と芸術文化の充実向上を図り、日本の文化の発展並びに国際相互理解の促進に寄与することを目的とする法人として2010年3月に内閣府より新たに公益財団法人として認定を受けました。
同財団は、これまでにもシルクロード周辺を主とした地域の文化遺産に対する人的・技術的支援や資金援助を行ってきました。故・平山郁夫前理事長が提唱していた「文化財赤十字構想」の精神にのっとり、今後も文化を通しての社会貢献、国際貢献に尽くしていきます。

・全国文化財保存技術連合会

日本における文化財建造物の保存修理は、明治30年の古社寺保存法施行以来、文化財保護事業における重要な施策のひとつとして、今日まで永年にわたり実施されてきました。これらの国民的文化遺産を守り伝えることに、確かな修理によって貢献することが、同連合会の大切な役割となっています。

■ 特別協力

・Kidu FOUNDATION(ブータン王国NPO)

ブータン王国のジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王陛下が理事長を務める非営利活動法人(NPO)。“Kidu”は、ブータン王国の公用語であるゾンカ語で、人々の幸福・健康を意味する言葉です。民主的な社会や持続可能な経済の構築、民主的な法秩序の確立、国全体の持続可能な発展などを活動の目的としています。自然環境や文化遺産の保護も、そうした目的を達成するための重要な要素です。

■文化人・芸能人の多才な美術展の実績

「芸能人の多才な美術展(旧タイトル)」は、平成11年(1999年)から開始し、昨年までの13年間で、延べ200万人以上の観客を動員している美術展です。第1回目は、福祉を目的としたチャリティー企画として開催。参加作家17名からスタートしました。その後、文化財保護支援のチャリティー企画として、「拡げよう文化の輪・芸術は世界を救う!」をテーマに、美術展としては異例の憲政記会館を会場にするなど、芸能人や政治家などの才能ある作家の協力をいただきながら、平成18年(2006年)から『文化人・芸能人の多才な美術展』と美術展のタイトルも改め展開しています。
多くのジャンルの方々の参加により、今年は参加作家が100名にのぼり、国内最大規模のエンターテイメントアート展として、14年目を迎えることになりました。


■ 「文化人・芸能人の多才な美術展」2012年度(第14回)出展作家 【合計100作家】
1.文化人・芸能人・特別出展(芸能人57名、文化人・特別出展25名)

芦屋小雁 辻 正司 <スペシャルサプライズ>
安達祐実 堤大二郎 ブータン王国国王
ジグミ・ケサル・ナムギャル・
ワンチュク陛下
ブータン王国王妃
ジツェン・ペマ・ワンチュク陛下
新井晴み 中川翔子
和泉雅子 キャシー中島
市川團十郎 中村繁之
市田喜一(左時枝ご主人) 中邑真輔  
内野雅弘 中山律子 <特別協力出展>
OH-SE(電撃チョモランマ隊) 蜷川みほ 瀬戸内寂聴(寂庵)
大和田伸也 根本りつ子 高田良信(法隆寺)
奥山佳恵 橋爪 淳 大野玄妙(法隆寺)
鬼塚勝也 鳩山幸(鳩山由紀夫夫人) 豊原大成(西本願寺)
風見章子 林 与一 不二川公勝(西本願寺)
片岡鶴太郎 林 啓二 福山諦法(永平寺)
叶 恭子 原田直之 山田法胤(薬師寺)
亀ひろし 原田伸郎  
川合伸旺 原田美紀(原田伸郎夫人) <特別記念出展>
川ア麻世 左 時枝 美空ひばり
岸 ユキ 藤あや子 石原裕次郎
北野 武 牧 伸二  
国広富之 マイク眞木 <震災復興応援特別出展>
ザ・ニュースペーパー 渡部又兵衛 増田登(八代亜紀ご主人) 樋口建史
ザ・ニュースペーパー 松下アキラ 松村邦洋 (第89代現職警視総監)
ザ・ニュースペーパー 福本ヒデ 三浦リカ(堤大二郎夫人)  
清水 圭 八代亜紀 <特別賛同出展>
水前寺清子 山本富士子 弘中惇一郎(弁護士)
ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ 山本陽子  
パパイヤ鈴木 吉田照美 <特別出展>
鈴木 福 若原 瞳 絹谷幸二(画家)
TAKAHIRO(EXILE)   松井冬子(画家)
<特別賛助出展> <特別企画ノスタルジックな世界> <特別報道写真出展>
さいとう・たかを(漫画家) 太田隆司 高橋邦典(フォトグラファー)
松本零士(漫画家) 渡辺哲也 宮嶋茂樹(報道カメラマン)
矢口高雄(漫画家) 海老原有紀 渡部陽一(戦場カメラマン)
横尾美美(画家) 佐藤 豊

2. 衆議院芸術議員連盟、国会議員有志のメンバー <18名>

逢沢一郎(衆議院議員) 鈴木 寛(参議院議員) 松原 仁(衆・国務大臣)
秋葉賢也(衆議院議員) 谷垣禎一(自由民主党総裁) 元宿 仁(自由民主党本部事務総長)
麻生太郎(元内閣総理大臣) 中川雅治(参議院議員) 山谷えり子(参議院議員)
江田五月(参議院議員) 鳩山由紀夫(元内閣総理大臣) 山本明彦(元衆議院議員)
川端達夫(衆・総務大臣・
内閣府特命担当大臣)
平沢勝栄(衆議院議員)  
小泉俊明(衆議院議員) 深谷隆司(元通商産業大臣)  
後藤田正純(衆議院議員) 福田康夫(元内閣総理大臣)